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CMSサイトについて

CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システムの略で、Webサイトを管理・更新できるシステムのことをいいます。
このCMSサイトをSEOするには、

“管理画面の情報”

が必要です。通常、管理画面の情報というのは
・管理画面のURL
・管理者権限のログインID
・管理者権限のログインPW
の3つを指します。

CMSによっては 店舗キー や 企業ID というのが必要になるケースもあります。

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CMSではないサイトの場合、多くはftpソフトでサーバーに接続をして
ファイル(ページ)の更新を行うことが多いです。そのサイトをSEOする場合、

“ftp情報”

が必要です。通常、ftp情報というのは
・ホスト
・ID(ユーザー)
・PW
の3つを指します。

WinSCPというftpソフトでの接続の場合は上記の他に .ppk という拡張子のファイルが必要になるケースがあります。

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CMSの種類について

先方のホームページをSEO施工する際に、ftp情報なのか、管理画面の情報なのか迷うと思います。
往々にして、下層ページが ○○.html など、整った名前ではないケースは管理画面の情報が必要なCMSと判別できる第一歩。

 

word press – ワードプレス –
ソース内に wp や wp-content 等の記載がある。
ホームページをいじる際はftpと管理画面の両方の情報が必要。
例 ⇒ http://3388.jp/

 

goope – グーペ –
ソース内に goope の記載がある。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。ftp接続できない。
例 ⇒ http://r.goope.jp/sample/t_310

 

jimdo – ジンドゥー –
ソース内に jimdo の記載がある。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。ftp接続できない。
サイトの下部にログインのリンクがあることが多い。
例 ⇒ http://www.kamihikouki1977.jp/
サイトの右下にログインがあります

 

BASE – ベイス –
通販・お取り寄せ系に多いホームページ。
独自ドメインじゃない時は https://〇〇〇〇.theshop.jp/ の形式。
ソース内にもthebase の記載多数。自分でアプリなどを入れてやれることなど増やせる感じなので、
クライアントがどう設定しているかによってやれる範囲は変わる。(20/06/19時点)
例 ⇒ https://admin.thebase.in/users/login

 

STORES – ストアーズ –
通販・お取り寄せ系に多いホームページ。
独自ドメインじゃない時は https://〇〇〇〇.stores.jp/ の形式。
ソース内にもstores の記載多数。ログインした数件では、html編集不可。
自由度は極めて無い。のでシンプル。(20/06/19時点)
例 ⇒ https://stores.jp/

 

shopserve – ショップサーブ –
ソース内に shopserve の記載があることが多い。
ホームページをいじる際はftpと管理画面の両方の情報が必要。
カートを使いたいがために、通常のサイトに組み込んでいるケースもある。
例 ⇒ http://indomeshi.com/

 

– カラーミーショップ –
ソース内に shop-pro の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://store.sumibicha.com/

 

siteup-system – サイトアップシステム –
ソース内に SITEUP SYSTEM の記載があることが多い。
また、社名?がTieredWorks ティアードワークスに変更になったっぽい。
ftpで作業をしてもファイルダウンロードができないので、SEOは指示書。バナーは先方に貼っていただく必要がある。
例 ⇒ http://tonchinkan-web.co.jp/

 

bind – バインド –
ソース内に bdsite-date や bdflashinfo の記載があることが多い。ので、 bd で検索をかけると無難。
ftpで作業をしてもファイルダウンロードができないので、SEOは指示書。バナーは先方に貼っていただく必要がある。
例 ⇒ http://www.gohanya-ishiwata.com/

 

– おちゃのこネット –
ソース内やURLに ocnk の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
ftpは有料オプションなので、先方が持ってないケースがある。
例 ⇒ http://inouekashihohimi.ocnk.net/

 

Web Changer – ウェブチェンジャー –
ソース内に webchanger の記載、 $$$TXS があることが多い。
ホームページをいじる際はウェブチェンジャーのソフトが必要で、ホスト、ID、PW、顧客番号の4つの情報が必要。
例 ⇒ http://www.shinmikaku.com/

※追記2017/6/13
ftpからの更新でOK、lupt.dat も消す必要なし。
先方がソフト起動時にデータをDLすればOKとのこと。

※追記2019/1/31
ftpからの更新の場合、_wcmtdってディレクトリの$$.htmlにも同様の処理をやらないとダメ。
アップデートがかかり、$$とそれ以外にわかれた。との業者さんからの情報

 

EC CUBE – イーシーキューブ –
ソース内に list.php?category の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は主に管理画面の情報が必要。ftpからの変更も必要になるケースがあるので、両方の確認が必要。
例 ⇒ http://www.yamagaki.co.jp/

 

Movable Type – ムーバブルタイプ –
ソース内に mt-images の記載があることが多い。ので、 mt で検索をかけると無難。
ホームページをいじる際は主に管理画面の情報が必要。ftpからの変更も必要になるケースがあるので、両方の確認が必要。
例 ⇒ http://www.nexyz.co.jp/

 

FutureShop – フューチャーショップ –
ソース内に /fs/ の記載があることが多い。ので、 fs で検索をかけると無難。
ホームページをいじる際、トップページはftpで、下層ページは管理画面というケースが多いが、
ワードプレス+フューチャーショップ というのにもであったことがあるので、一概には言えない。
ftpと管理画面、両方の確認が必要。。
例 ⇒ http://www.aarti-japan.com/

 

e-ネコショップ – イーネコショップ –
ソース内やURLに enekoshop の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://www2.enekoshop.jp/shop/takinami/

 

Namix Online – ナミックスオンライン –
ソース内やURLに index.php?data=./data/ の記載があることが多い。
ホームページをいじる際はソフトが必要な上
ホスト、ID、PW、シリアル番号、認証番号、問合せ先メールアドレスの情報が必要。
実はあまり触るの好きじゃない。
例 ⇒ http://www.matsuyone.com/index.php?data=./data/cl3/

 

– ホームページマイスター –
ソース内に web.xaas.jp の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
MyDoショップのサイトのソースにも同じく web.xaas.jp がある。
例 ⇒ http://www.hpmeister.jp/

 

MyDoショップ – マイドショップ –
ソース内に web.xaas.jp の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
ホームページマイスターのサイトのソースにも同じく web.xaas.jp がある。
例 ⇒ http://www.mushiya-purin.com/

 

makeshop – メイクショップ –
ソース内に makeshop の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。保存のためにftp情報も欲しい。
ログイン、サイト更新はIE6,7,8,9など推奨環境内でやらないと大変なことになることが発覚。
例 ⇒ http://jyokigen.jp/

 

– 速攻名人 –
ソース内に skmeijin の記載があるような気がする。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
1サイトしか触ったことないので、実際は不明。
例 ⇒ http://www.syunraku-ebisu.com/pc/

 

XOOPS – ズープス –
ソース内に xoops の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
個人的にちょっと苦手なCMS。
例 ⇒ http://www.googies-cafe.jp/

 

– アイスワン –
トップページ以外が freepage_2_1.html や freepage_3_1.html になっていることが多い。
ftpで作業をしてもファイルダウンロードができないので、SEOは指示書。バナーは先方に貼っていただく必要がある。
例 ⇒ http://e-monya.jp/

 

Adobe Muse – アドべミューズ –
ソース内に muse の記載があることが多い。
ftpで作業をしてもファイルダウンロードができないので、SEOは指示書。バナーは先方に貼っていただく必要がある。
例 ⇒ http://www.jihey.co.jp/

 

CAGOLAB – カゴラボ –
特に特徴がないが、ソース内に meta name=”coverage” content=”Japan” の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://cowkeyscookies.com/

 

– 使えるホームページ –
ソース内に tsukaeru の記載があるような気がする。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://www.hokkoku-soy.co.jp/

 

– おりこうブログ –
下層ページのURLが /publics/index/ のものが多い。 #から始まる数字3桁がコメントアウトとして多くある。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://kome-ya.jp/

 

concrete5 – コンクリートファイブ –
ソース内に concrete5 の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://www.gun-g.net/

 

ブログdeホームページ – ブログデホームページ –
ソース内に blogdehp の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の企業ID、ブログID、パスワードが必要。
例 ⇒ http://www.siesta-2001.jp/

 

MilMil – ミルミル –
ソース内に milmil の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://www.milmil.cc/user/captain/

 

WISECART – ワイズカート –
ソース内に WISECART の記載があることが多い。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
また、IE使用のこと。ならびにポップアップは解除すること
例 ⇒ http://www.wisecart.ne.jp/daisuke/

 

My CMS – マイシーエムエス –
これといって、判別できる要素がない。しいて言えば mycms.css くらいでしか判別できない。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://www.tomari.co.jp/

 

– ホームページメーカー –
ソース内に directin の記載がある。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。
例 ⇒ http://www.suttonhotel.co.jp/

 

SELEsite – セレサイト –
ソース内に selesite の記載がある。
ホームページをいじる際は管理画面の情報が必要。ftpは無い。
ページ内に、htmlを使える部分、使えない部分が混在しているので、バナー等貼る際には注意が必要。
例 ⇒ http://www.kumasotei.com/

 

Joruri – ジョウルリ –
これといって、判別できる要素がないが、 _layouts や _commonのディレクトリがあるくらいかもしれない。
ページ内に、htmlを使える部分はあるが、このCMS特有の書き方もある。
例 ⇒ http://www.masuyoshi.jp/

 

IWD – アイ・ダブリュー・ディー –
これといって、判別できる要素がないが、 _IWD CMS Template の記載がある。
モジュールでブロックを作って組み込んでいく系。
例 ⇒ http://www.roppongi-umi.com/index.html

 

Wix – ウィックス –
ソース内のいたるところに wix の文字。管理画面からの更新で、
ペタペタ貼っていく感覚系。htmlが使用できない。h1タグの設定不可。
例 ⇒ http://www.bunnage-becoban.com/

 

Joomla! – ジュームラ –
メタタグのGeneratorの部分、content=”Joomla!  にて判断できる。
サポート課の歴史の中でもまだ2サイトしかあたったことのないレアキャラ。
管理画面から更新をしていく。
例 ⇒ http://www.fr-tiny.co.jp/

 

Ameba Ownd – アメーバ オウンド –
ソース内のいたるところに amebaownd の文字。ソースが連続して書かれており、見づらい。
2016年に初めてあたったCMS。管理画面から更新をしていく。場所によってはhtmlも書き込める。
例 ⇒ http://www.sparklingbarbbb.com/

 

SMART ELEMENT – スマートエレメント –
ソース内のいたるところに smart-element の文字。
2016年に初めてあたったCMS。管理画面から更新をしていく。
htmlをかける部分もあるが、選んでいるテンプレートに寄るかもしれない。
バナー設置などは他にjavaなどを書かないといけないかもなので、業者さんになってもらうことが望ましい。
↓の時は、こっちでは無理でした。
例 ⇒ http://kyousawa.jp/

 

next style blog – ネクストスタイルブログ –
これといって特徴はないが、ページ拡張子が綺麗じゃないので、CMSかなとわかる程度。
2016年に初めてあたったCMS。管理画面から更新をしていく。が、おそらくftpもあるはず(未確認)。
テンプレートがあるので、大幅にいじったりはできない。
例 ⇒ http://www.happiness-v.com/

 

Web Gene – ウェブジェネ –
これといって特徴はない。
2016年に初めてあたったCMS。管理画面から更新をしていく。が、おそらくftpもあるはず(未確認)。
どこまでいじれるかは不明
例 ⇒ http://www.sankyuya.jp/

 

– イイモ –
ソースのいたるところに iimo.jp の文字。
2017年に初めてあたったCMS。管理画面から更新をしていく。html編集できる場所とできない場所がある。
例 ⇒ http://www.k-kiwami.jp/

 

easy myShop – イージーマイショップ –
ソースのいたるところに easy-myshop.jp の文字。
2017年に初めてあたったCMS。管理画面から更新をしていく。ブロック作成→レイアウトに反映。でバナーなどの設置が出来る。EC CUBEみたいな感じ。
例 ⇒ http://mui.easy-myshop.jp/

 

owst – レストランボード(RestaurantBOARD) –
ホットペッパーが提供しているホームページ。
HPの管理画面情報、ホットペッパーの管理画面情報を貰ったとしてもSEO施工不可。
ホットペッパー側でも「titleタグ」「h1タグ」の変更自体を受け付けていない為、指示書でも対応が不可。(17/09/01時点)
例 ⇒ https://goshiki2525.owst.jp

 


先方から自社サイトのCMS名を言われた時に
“???” となるのか、 ”〇〇ですね!”
と言えるかでも信頼性は変わってくると思います。


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